「現場職人の仕事に憧れるけど、鉄骨鳶はどんな仕事をするんだろう?」
今回は、このような疑問をおもちの求職者さまに向けて情報を発信いたします!
鉄骨鳶の仕事に迫る!
「下まわり(地走り)」と「取り付け」の2グループに分かれて作業を行なうため、一つずつ解説します。
◎下まわりの仕事
鉄骨にワイヤーを装着する玉掛け作業を行ない、クレーンで鉄骨を高所へ上げる仕事を担うため、主に地上で活動します。
一見すると単純な仕事のように思えますが、そうではありません。
吊った後の鉄骨の角度や使用するワイヤーの数、吊り上げる順番なども考慮しながら吊らなければならないため、鉄骨ごとに吊り方を変える必要があるのです。
また、高所での作業者のためにも、安全が担保された状態で吊り上げる必要があります。
限られた時間の中で、これだけの配慮をしながら作業しなければならない下まわりの仕事は、まさにプロフェッショナルのなせる業といえます。
◎取り付けの仕事
下まわりの人たちが吊り上げてくれた鉄骨を組み立てる仕事を担当します。
時には地上10mを超えるような場所で作業することもあるため、大変な危険をともないます。
組み立ての手順としては、鉄骨をボルトなどで仮固定し、高力ボルトで本締めを行ない、さらに溶接で鉄骨同士を接合するという順序をたどります。
接合するにも正確性が求められるため、取り付けの仕事は体力だけでなく集中力や繊細さも必要なのです。
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鉄骨鳶の仕事について、何となくでも理解していただけたでしょうか?
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